採譜(さいふ)
牌譜をとること。
先切り
1.比較的早い段階で塔子や対子に固定すること。たとえば778から早い段階で7や8を切ること。
2.相手の当たり牌になる前に危険牌や不要牌を処理すること。
3.上家が牌を捨てていない段階で先ヅモし、その上打牌までしてしまうこと。これは重篤なマナー違反。厳重注意の対象。
先付け
先付け(さきづけ)とは、「先に役を確定させること」を意味する麻雀用語である。
先自摸(さきヅモ)
上家(左側のプレイヤー)が打牌する前に自摸を行ってしまうことを先自摸(さきづも)という。上家の打牌に対してポン・カンが行われた場合、摸打の順番が変わるため、他のプレイヤーの自摸する牌を見てしまうおそれがある。よって、先自摸はルール違反である。
差しウマ(サシウマ)
差しウマとは、2人もしくは2人以上のプレイヤー間において、終了時の着順が下位の者が上位の者に一定の点数を支払うルールのことである。
差し込み(さしこみ)
何らかの意図をもってわざと振り込むこと。A家の高い手を阻止するためにB家の安い手に振り込んだり、自分が大量リードしている時に場を廻すために振り込むなど。
サマ
イカサマの略。
サマ師(サマし)
イカサマ師のこと。
晒す・曝す(さらす)
副露すること。
触らずの十四枚(さわらずの14まい)→ 上下点対称な14枚(索子の245689、筒子の1234589、字牌の白)のこと。牌の上下を揃えたがる初心者でも上下をひっくり返すことがないことから。厳密には白とリャンピン以外には上下が存在する。
3確(さんかく)
オーラスで3着確定の和了をすること。3チャ確。
3欠け(さんかけ、スリーかけ)
雀荘用語。それまで卓に入っていた4人のうち3人がやめてしまうこと。
三元牌(さんげんパイ・サンユエンパイ)
三元牌(サンゲンパイ)とは、字牌のうち、白(ハク、しろ)、發(ハツ、あお、漢字は発の旧字)、中(チュン)の3種類の牌の総称である。
三色通貫(さんしょくつうかん)、三色一通(さんしょくいっつー)
ローカル役のひとつ。
萬子、筒子、索子の三種類の数牌を使って一気通貫を作ったときに成立する役。門前2飜、食い下がり1飜。三色一通(さんしょくいっつー)、混一気通貫(ほんいっきつうかん)と呼ばれることもある。
三色同碰(さんしょくどうポン)
三色同刻の別称
麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ数字の刻子(槓子も含む)を作ったときに成立する。2翻。喰い下がりはない。
三色連刻(さんしょくれんこう)
ローカル役のひとつ。
萬子、筒子、索子の3色で連番の刻子(槓子)を作ると成立する役。2飜
散家(さんチャ)
子のこと。対義語は「荘家」
3チャ
3着のこと。
3着目、3チャ目
現時点で3着につけている人のこと、またはその状態。
三家和(サンチャホー)・三家和流れ(サンチャホーながれ)
三家和(サンチャホー)は、あるプレイヤーの打牌に対して、他の3名全員がロンを掛けた場合を、特別に流局とするルールである。三家和流れともいう。三家和が成立した場合、その局の点棒収受は行われず、次の局に移る。
三同刻(さんどうこう)
三色同刻の略称
麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ数字の刻子(槓子も含む)を作ったときに成立する。2翻。喰い下がりはない。
三同碰(さんどうポン)
三色同刻の別称の略称
麻雀における役のひとつ。萬子・索子・筒子それぞれの色で同じ数字の刻子(槓子も含む)を作ったときに成立する。2翻。喰い下がりはない。
3抜け(さんぬけ)
5人以上で交代で麻雀する時に前回3着だった者が次のゲームで抜け番になるという取り決め。
3ノコ、3幢残し(さんのこ、3とんのこし)
配牌時の取り出しに関する俗語。出目が左12の時、該当する山の左から3幢を残して配牌を取り出す。
三牌ヅモ(さんはいづも)
一度に三枚の牌をツモってくること。イカサマの一種。
三倍満(さんばいまん)
11~12飜の場合、和了点を子24000点/親36000点として扱う。基本点は6000点である。また、数え役満が採用されていない場合、13飜以上も三倍満として扱われる。
3入り(さんはいり、スリー入り)
雀荘用語。メンバーが3人1つの卓に入ること。
三風刻(さんぷうこー)
ローカル役のひとつ。
風牌4種のうち3種を刻子(槓子)にした場合成立する役。客風三刻と違い、役牌が含まれていてもよい。
三麻(サンマ)
三人麻雀(さんにんマージャン)とは3人で行う変則麻雀である。略称は三人打ち、3打ち、もしくは三麻(サンマ)、さらに秋刀魚と当て字することがある。これに対して通常の4人麻雀のことを四麻(ヨンマ)ということもある。
三連刻(さんれんこう)
ローカル役のひとつ。
333・444・555など、同色で3つ連続した刻子を作ることにより成立する。2翻。喰い下がりはない。
十二落抬(しーあるらおたい)
ローカル役のひとつ。
十二落抬(しーあるらおたい)は、ポンとチーおよび明槓によって4面子すべてを副露し裸単騎で和了することで成立する役。1飜。役名は十二枚を落抬(副露)したという意味。四副露単騎、唯一単騎、大吊車、全倒鋪、単騎受困、他力本願という別名がある。
十三無靠(しーさんうーしー)
ローカル役のひとつ。
親の配牌または子の第一ツモ完了時に、刻子・順子がなく、搭子さえできていないバラバラの状態で、かつ、雀頭として対子がひとつだけある状態を、特別に役満としたもの。
十三不塔(しーさんぷとう、しーさんぷーた)
ローカル役のひとつ。
親の配牌または子の第一ツモ完了時に、刻子・順子がなく、搭子さえできていないバラバラの状態で、かつ、雀頭として対子がひとつだけある状態を、特別に役満としたもの。
十三么九(しーさんやおちゅう)
国士無双の古称・別称。
十三龍門(しーさんろんめん)
国士無双の古称・別称。
Cトップ(しーとっぷ)
ブー麻雀の用語。3人浮きのトップのこと。マルC。チンマイ。
洗牌(シーパイ)
各局の開始にあたり、まず、すべての牌を混ぜ合わせることを洗牌(シーパイ)という。
仕掛け、仕掛ける
狭義にはチーまたはポンをすること。広義にはリーチなどなんらかのアクションをすること。
自風(じかぜ、じふう)
門風牌(メンフォンパイ)
門風牌(メンフォンパイ)は役牌の1種で、自らの門風(親を東とし、反時計まわりに南西北とする)と同じ牌である。自風牌(じかぜはい、自風)とも呼ばれる。 圏風牌(場風)と同じく、門風牌を刻子もしくは槓子にすると1飜役となる。また、雀頭にした場合2符となる。平和における雀頭としては認められない。
地獄待ち(じごくまち)・地獄単騎(じごくタンキ)
単騎待ちにおいて、その待ち牌が捨牌や他家の副露により2枚見えていて、有効な和了牌が1枚しか残っていない状態を地獄単騎という。
沈みウマ(しずみウマ)
原点(30000点)を基準に、沈んでいるプレイヤーに課される点数。通常はトップ者が総取りする。浮きの2着または3着であれば沈み馬を支払わなくてよいので、沈みウマのルールの場合は3万点を上回ることで支払いを最小限にすることができる。
下ヅモ(したヅモ)
牌山の下の一列のこと。
七福星(しちふくせい)
ローカル役のひとつ。大七星の別称。
字牌7種(東・南・西・北・白・發・中)をすべて使った字一色七対子である。七福星、字牌七対子とも呼ばれる。
自動卓(じどうたく)
全自動麻雀卓
死に面子(しにメンツ)
桜井章一の造語。配牌からある未完成メンツがなかなか完成メンツにならない場合、そのメンツは死にメンツであるという。死にメンツを温存していても面子にならないので、たとえリャンメン搭子であっても切り出してゆくべきだとしている。
字牌(じはい、ツーパイ)
麻雀牌のうち、数字と関係のない風牌と三元牌の7種類の牌の総称である。
芝棒(しばぼう)
100点棒のこと。あるいは、連荘時の本場数を示す積み棒のこと。
絞る(しぼる)
おもに下家に対し、下家が鳴くであろう牌・鳴くかもしれない牌を切らないこと。鳴かせないように打つこと。
また、(下家だけでなく対面や上家に対しても)役牌やドラを切らないこと。
下家(シモチャ)
自分の右側のプレイヤーを下家(シモチャ)という。
三味線・口三味線を弾く・シャミ・クチジャミ
三味線の正しい意味は「紛らわしこと」。口三味線の場合、「紛らわしいことを言う」。特に自分の手牌に関する情報をわざと言うこと。マナー違反。全くの嘘を三味線と言う人もいるが、誤用である。
例→「(高目ひけば倍満のテンパイだったのに)安目ひいちゃったよ」と言って相手を油断させ、ドラ3の手をあがるなど。実際に高目を引いていれば本当に倍満のテンパイになっていた牌姿であろうと、安いことを匂わせて高い手をあがることは重大な信義違反。
他にも全く不要な牌で迷ったふりをする「手三味線」などがある。
西入(シャーニュウ)
最終局が終了した時点でトップのプレイヤーが一定点数に達しない場合、延長戦として南場から西場に進みゲームを継続するというルールを採用することがある。このルールによって西場を行うことを西入(シャーニュウ)という。西入の条件は、終局時のトップ者が30000点未満だった場合である。
骰子(シャイツ)
サイコロのこと。
シャボ
シャンポンの俗称。
双碰待ち(シャンポンマチ)とは、聴牌時において3つの面子が完成しており、その他に対子が2つある状態を指す。シャボあるいはバッタと呼ばれることもある。
シャバトツ
西場に突入の略。
邪魔ポン(じゃまポン)
他家のチーを妨害するポンのこと。
車輪役(しゃりんやく)
大車輪や小車輪の総称。
雀鬼(じゃんき)
桜井章一のこと。あるいは桜井章一の二つ名。関連項目として雀鬼会、雀鬼流。
雀球(じゃんきゅう)
パチンコと麻雀を組み合わせた遊戯機のこと。
向聴(シャンテン)
1.テンパイまでの近さを数える単位。シャンテン数。
2.一向聴の略。
雀クマ(じゃんくま)
雀ゴロに同じ。単に「クマ」とも。
雀豪(じゃんごう)
1.麻雀が強いことで有名な人のこと。
2.全自動卓の商品名。
雀ゴロ(じゃんごろ)
麻雀を打って生計を立てている人のこと。
雀聖(じゃんせい)
阿佐田哲也のこと。
雀荘(ジャンそう)
市中にある、料金を払って麻雀をプレイできる場である。正式には麻雀荘と呼ぶ。
雀卓(ジャンたく)
麻雀卓(マージャンたく)または雀卓(ジャンたく)は麻雀を行うための卓で、通常60-70cm四方の正方形のテーブルである。
雀風(じゃんぷう)
その打ち手の打ち方の傾向や特徴。打ち筋のこと。
雀棒
アルカノイドと麻雀を組み合わせたゲーム。
雀ボーイ(じゃんボーイ)
麻雀店のボーイ。
双碰待ち(シャンポン待ち)、双碰聴(シャンポンテン)
雀夢(じゃんむ)
全自動卓の商品名。
雀屋(じゃんや)
雀荘のこと。
雀力(じゃんりょく)
麻雀の実力のこと。
雀歴(じゃんれき)
麻雀歴のこと。
充分形(じゅうぶんけい)
受け入れや待ちが広く、得点的にも期待値が高い形のこと。
順位ウマ
4人打ちの麻雀では多くの場合、終了時において順位ウマのやり取りがなされる。1位の者と2位の者が、それぞれ4位の者と3位の者から支払いを受ける。
順位戦(じゅんいせん)
一般的にオーラス終了時の持ち点を元に精算額が決まるが、順位戦の場合は持ち点にかかわらず、オーラス終了時の着順だけで精算額が決まるシステムである。
そのため、25000点持ちスタートの場合、24900点のラスでも、トビのラスでも同じである。
精算が持ち点に関係しないため、オーラスの点棒のやり取りは省略されることが多い。
また、チップがある場合を除いて着順の変わらないオーラスのあがりは無意味である。
純チャン一通
ローカル役のひとつ。
一気通貫全帯么九に字牌が含まれない場合に成立する役。つまり一気通貫以外の部分が純チャンの条件を満たしているもの。門前4飜、食い下がり3飜。
純カラ(じゅんカラ)
純粋に空っぽの略。待ち牌がないこと。
順子(シュンツ)
同種の数牌で数字が「2・3・4」「6・7・8」のように連続している3枚組である。字牌は順子にならない。
純麻雀(じゅんマージャン)
浅見了が考案した競技麻雀の一種
初牌(しょはい)、生牌(ションパイ)
まだ場に1枚も出ていない牌のこと。おもに字牌について言うが、数牌についても初牌・生牌で通じる。生牌も初牌も意味は同じ。
常時ドラ(じょうじドラ)
常にドラとして扱われる牌のこと。赤ドラや、東天紅における5など。
小車輪(しょうしゃりん)
ローカル役のひとつ。
筒子の2~8を対子にしたものを「大車輪」と呼ぶことがあるのに対し、筒子の1~7もしくは3~9を対子にしたものを「小車輪」(しょうしゃりん)と呼ぶことがある。
少牌(しょうはい・シャオパイ)
手牌が所定の枚数よりも少ない状態。通常は、アガリ放棄が適用される。少牌の原因としては、自摸を忘れて不要牌を捨てるなどのことが挙げられる。少牌を犯したプレイヤーについては、その局はアガリ放棄の罰則が課される。当然、山から2枚持って来たり河から余計に持って来て枚数を合わせる事は許されない。
定牌(じょうはい)→ セオリ
通りの打牌選択のこと。定石
序盤の裏スジ、中盤のまたぎスジ
麻雀格言。序盤に切られた牌についてはその裏スジが危険牌、中盤以降に切られた牌についてはそのまたぎスジが危険牌、という意味。
心牌・心張牌(しんぱい・しんちゃんぱい)
いずれも数牌の5のこと。
四開槓(スーカイカン)、四槓散了(スーカンサンラ)、四槓流れ(スーカンながれ)
、同一の局において、複数のプレイヤーにより合計で4回の槓が行われた場合、流局とするルールである。四槓散了(スーカンサンラ)、四槓算了(スーカンサンラ)、四槓流れ(スーカンながれ)ともいう。
十四不塔(すーしーぷとう、すーしーぷーた)
ローカル役のひとつ。
親の配牌または子の第一ツモ完了時に、刻子・順子がなく、搭子や対子さえできていない完全なバラバラの状態を、特別に役満としたもの。雀頭のない十三不塔を認めることから、十四不塔(シースープーター)と言われる
四家立直(スーチャリーチ)
同一の局において、4人のプレイヤー全員がリーチした場合に流局とするルールである。四人立直(よにんリーチ)とも言う。
四字刻(すーつーこー)
ローカル役のひとつ。
字牌で4刻子(槓子)作った時に成立する役。必然的に対々・混一色の形になる。
数牌(すうぱい、シューパイ、かずはい)
数字の牌(字牌以外の27種)の総称。
四風子連打(スーフォンツリェンター)・四風連打(すーふーれんだ)
局の序盤において、全プレイヤーが最初の打牌で同じ風牌を捨てた場合、流局とするルールである。これを四風子連打(スーフォンツリェンター)という。四風連打(スーフォンレンタ)、四家同風(スーチャトンフォン)などともいう。
四連刻(すーれんこう)
ローカル役のひとつ。
同色で4つ連続した刻子を作ることにより成立する。役満。
スカート
正しい場所ではない場所から牌をツモってきてしまうこと。スカートがあった場合、牌山の端の上ヅモが1枚欠けた状態になる。誰ひとり気付かないこともままあり、気付いたとしてもいつ誰が間違ってツモったのか分からず、そのまま続行するしかない場合も多い。なおその場合は、スカートされた箇所までツモ筋が1つずれた状態になる。
俗語なので語源の詳細は定かではないが、牌をツモる事を「牌をめくる」と言うことがあり(リーチ合戦のことを「めくりあい」と言うなど)、「めくる」→「めくってはいけない場所をめくる」→「スカートをめくる」への連想から、この状態を「スカート」「スカートめくり」と呼ぶようになったものと考えられる。
筋(スジ)
麻雀における基本用語のひとつで、「あいだに2牌挟んだ2種類の牌」を1セットとして捉えた概念である。すなわち、例えば2と3を挟んだ1と4、3と4を挟んだ2と5、などを、それぞれ1-4のスジ、2-5のスジなどと言う。
筋牌刻(すじパイコー、チンパイコー)
ローカル役のひとつ。
同色の数牌で1-4-7、2-5-8、3-6-9といった筋牌の3刻子(槓子)を作ると成立する役。
スジ引っかけ・スジ待ち
麻雀には、スジ(表スジ)は通りやすいという通念がある。それを逆手にとって、自分が既に河に捨てた牌のスジで待つことを「スジ引っかけ」「スジ待ち」と言う。
スッタン
四暗刻単騎の略。
捨て牌、捨牌(すてはい)
切り出した牌、および切り出した牌を並べた河のこと。
捨て牌相、捨牌相(すてはいそう)
河に捨てられている牌から読み取れるなんらかの特徴。
3欠け(スリーかけ、さんかけ)
雀荘用語。それまで卓に入っていた3人がやめてしまうこと。
3入り(スリーはいり、さんはいり)
雀荘用語。メンバー3人が卓に入り、麻雀を打つこと。多くの場合は1つの卓で客1名・メンバー3名で打つことを指すが、店内状況を説明する際に、複数卓の合計でスリー入りしているという使い方もされる。
スリーラン
三家和の俗称。
あるプレイヤーの打牌に対し、3名のプレイヤーが同時にロンを宣言することを「三家和」(サンチャホー) または「トリプルロン」「トリロン」と言う。
正着、正着打(せいちゃく、せいちゃくだ)
切り牌の選択において最も正しい選択と考えられる打牌のこと。おもに牌効率の点で最も効率の高い打牌。
責任払い(せきにんばらい)
麻雀における細目ルールのひとつで、ある特定の役の和了が発生した時に、その役を確定させる副露を許したプレイヤーに対して課される罰則(点の支払い)である。
絶一門(ぜついちもん・ツェーイーメン)
手牌から萬子・索子・筒子のうち一種をなくした状態、あるいはそのような打法をいう
セット
雀荘用語。4人またはそれ以上の人数で連れ立って雀荘に行き、貸卓を借りて麻雀を打つこと。対義語は「フリー」。
全欠け(ぜんかけ)
雀荘用語。4人ともやめること。
疝気筋(せんきすじ)
「裏スジの裏スジ」のこと。例えば3の裏スジは4-7、その裏スジの5-8が3の疝気スジ。
宣言牌(せんげんはい)
リーチ宣言牌の略。
全自動卓(ぜんじどうたく)
全自動麻雀卓
全体役(ぜんたいやく)
手牌全体が条件を満たしていなければならない役の総称。たとえばタンヤオは手牌全体が中張牌で構成されていなければならず、対々和は手牌全体が刻子、清一色は手牌全体が一色に染まっていなければならない。
全体役の対義語は「部分役」。
尖張牌(せんちゃんぱい)
数牌の3と7のこと。「尖牌」も同義。
ゼンツ・全ツッパ
(おもにリーチに対して)おりないこと。危険牌であろうがいらなければ全て切るという打ち方。
千点加符(せんてんかふ)
三人麻雀における得点計算の方式のひとつ。四人打ちでの点数計算と同じ計算をし、子のツモ和了の場合は親の払いと子の払いにそれぞれ1000点をプラスする。それによりツモ和了した場合の得点とロン和了した場合の得点が近似する。詳細は三人麻雀#ツモとロンの差および三人麻雀#比較表を参照。
洗牌(せんぱい、シーパイ)
1.前の局の終了後、次の局の開始前に、全ての牌をジャラジャラとかき混ぜること。洗牌してから牌山が積まれる。この意味の時は読みは「せんぱい」とも「シーパイ」とも読む。
2.雀荘用語で、牌の汚れを洗い落とすこと。多く場合、すべての牌を並べ、濡れたおしぼりや薬剤(雀牌用の洗剤)を塗布したおしぼりで1面1面拭いてきれいにする。まれに自動の洗牌機を備品として設置している店舗もある。なお、この意味の時は「せんぱい」と読み、「シーパイ」とは読まない。
尖牌(せんぱい)
数牌の3と7のこと。「尖張牌」も同義。
全入り(ぜんはいり)
雀荘用語。勤務中のメンバー全員が卓に入ること。
千両(せんりょう)
雀荘用語。千円札を両替すること。
総ウマ・総サシ
総てのプレイヤー間で差しウマが行われるルール。すなわち「全員が参加する差しウマ」である。総サシ(そうサシ)と呼ばれることもある。
索子(ソーズ)
一索から九索までの9種類の牌の総称である。「索」とは貨幣に通してまとめる縄あるいは竹串をモチーフとしている。
荘家(そうチャ、チャンチャ)
親のこと。対義語は「散家」。
総馬身(そうばしん)
総てのプレイヤー間で馬身の差しウマを握ることを「総馬身」と呼ぶ。総馬身もやはり結果的には順位ウマの増額と同じである。
双竜争珠(そうりゅうそうじゅ、シャンロンチョンチュ)
ローカル役のひとつ。
雀頭を筒子にし萬子と索子で同じ数字の順子をそれぞれ2組作ったときに成立する役。
即リー
テンパイした時にすぐに立直をかけること。即リーチ。
即ヒッカケ(そくヒッカケ)
リーチ宣言牌のスジで待つこと。「もろヒッカケ」「モロヒ」とも。
外ウマ(そとウマ)
外ウマとはゲームに参加しない者(見学者)が任意のプレーヤーに賭けることで得られる、あるいは支出する点数である。
外筋(そとスジ)
牌山を17幢で積んだ場合、端から奇数番目のツモ筋が外スジである。対義語は「内スジ」。
ソバ聴(そばテン)
最後に捨てた手出し牌の近辺が待ちになっているテンパイのこと。また、リーチ宣言牌の近辺が待ちになっているリーチを「ソバ聴リーチ」と言う。
染め手(そめて)
混一色や清一色などの手役の総称、俗称。一色手。
ゾロ目ダブドラ
開局時のサイコロがゾロ目だった時に、ドラ表示牌を開局当初から2枚めくるルール。
参考文献;ウィキペディア
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